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相模原からの広島平和大使さん来訪♪ [活動記]

相模原市が毎年小中学生を対象に実施している「平和ポスターコンテスト」で最優秀賞に
輝いた2人が、10月12日、ANT事務所を来訪してくれました ♪

原爆の子の像に折り鶴を奉納し、平和事業の実相を学ぶために相模原市から
派遣された小学3年生と中学2年生のかわいい大使さんたちです[わーい(嬉しい顔)]
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ANT-Hiroshimaの活動紹介も一生懸命に聞いてくれましたよ。
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相模原市で開催される「2013 市民平和のつどい」の平和ポスターコンテスト表彰式で、
お2人は広島で感じ学んだことを発表してくださるそうです。楽しみですね[るんるん]


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ナスリーン・アジミさんからのメッセージ♪ [メッセージ]

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友人で仕事仲間でもあるナスリーン・アジミさんから

「ANTと朋子さんなくして、グリーン・レガシー・ヒロシマは
誕生しなかった。 みんなを代表して感謝のきもちを伝えたい」


ANT-Hiroshima25周年へのお祝いメッセージをいただきました[プレゼント][るんるん]



渡部朋子さんに出会ったのは、2003年に国連訓練調査研究所(ユニタール)が
アジア・太平洋地域オフィスを立ち上げ、私が広島に着任して間もないころでした。
朋子さんのことをいつでも力になってくれる頼もしい存在と感じた私は、ユニタールの
所長職の任期を終えるにあたり、自分が樹木に対して抱いている愛情と子どもたちの
ために何かしたいという思いを打ち明けたのです。
彼女はすぐに素晴らしい小学校の校長先生と私を引き合わせてくれて、私たちは
「友情の庭」を作ることができました。私がユニタールのチームとその世界中の
ネットワークを駆使して、広島の被爆樹木が持つメッセージを伝えたいと思ったときも、
真っ先に朋子さんに相談したのでした。

2011年になってまもない寒い冬の夜、グリーン・レガシー・ヒロシマについて語り合い、
私は朋子さんに協力を求めました。数週間の間に、彼女は家族、仕事仲間を集め、
私は時を得た最高の仲間に巡り合うことができました!
グリーン・レガシー・ヒロシマ・イニシアティブの樹木の守り神の堀口力さんと
マネージャーとして最適な
山田英子さんの2人です。この夢のようなチームと私たちを
とりまく多くの皆様のサポートで、この活動は2年間で20か国に広がっていきました。

朋子さんが持つ特別な才能は、大きな力で人びとを結びつけ気持ちを動かすこと、
大きな物ごとを実行する時には小さなことに焦点をあて続け、小さな環境であっても
大きなことをする力です。朋子さんが率いるANT-Hiroshimaの活動やアイデアも
常に活気があり、開放的でプロフェッショナルで人間味にあふれています。
多くの政治家や行政官の方たちが、この小さなエレガントな女性からリーダーシップ
術を学んでほしいと思うばかりです。

グリーン・レガシーはそのアイデアがシンプルであるにもかかわらず、世界中から
反響を得ていることに賞賛をいただくことがあります。どんなにすばらしいアイデアで
あっても実現しなければ意味がありません。朋子さんに巡りあうことができ、共に
アリのようにグリーン・レガシー・ヒロシマの道を踏み出し、活動できることに感謝の
気持ちでいっぱいです。
彼女のようなパートナーなくして、この1000年の旅は始まりませんでした。

ナスリーン・アジミ
共同創設者・コーディネーター

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 グリーン・レガシー・ヒロシマの植樹式(広島にて)

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「おりづるの旅」がカンボジアとバングラデシュで活用されました♪ [プロジェクト]

青年海外協力隊員として活動している田中さんと
河北さんから嬉しいご報告をいただきました[るんるん]

田中さんはカンボジアの赴任先の学校で、2日間にわたり平和学習を
実施されたそうです。絵本「おりづるの旅」(クメール語版)の読み聞かせや
折り鶴をつくることなどを通して、生徒さんと一緒に平和に
ついて考えました☆
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生徒さんたちは、感情を共有しながら、真剣に話を聞いてくれていたそうです[かわいい]
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河北さんは何人かの協力隊員さんと一緒に、8月15日の終戦記念日に
バングラデシュのジョソール県で原爆展を開催しました。
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プログラムの1つとして、「おりづるの旅」(ベンガル語)の朗読を実施し、折り鶴も
つくりました。小学校教員養成校の訓練生の方たちを対象とされていたようで、
彼らが平和の大切さを子ども達に伝える担い手となってくれるのが楽しみですね!!

田中さんと河北さん、丁寧なご報告ありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]


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平成25年度ANT通常総会がおこなわれました!! [活動記]

6月22日(土)午後1時から安芸リーガルビルの2階会議室で
ANT-Hiroshimaの平成25年度通常総会を開催いたしました。

理事長の渡部朋子からの挨拶ののち、出席者数が定足数を満たしたことを確認。
理事長が議長に就任して議案審議がすすめられました。
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第1号議案「平成24年度事業報告並びに収支決算報告」,第2号議案「平成25年度事業
計画(案)並びに収支予算(案)」はそれぞれ柾本理事と秋信理事からの説明があり、
どちらも賛成多数で可決承認されました。
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第3号議案「会費の改正並びに会費規定について」,第4号議案「役員の改選について」も
とどこおりなく審議され、可決承認となりました。
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1時間半にわたる総会を無事に終了した後に、
5階のANT-Hiroshima事務所に場所を移し、お茶を飲みながらの交流会の時間をもちました[喫茶店]
初めてご参加くださった方もあり、自己紹介も含めてとてもお話が弾んでいらっしゃいました[かわいい]
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休日の貴重なお時間を割いていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます<m(__)m>


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ANT-HiroshimaのHPをリニューアルしました☆ [活動記]

お久しぶりでございます。
たいへんご無沙汰してしまってスミマセン[ふらふら]

本日よりANT-Hiroshima HPをリニューアルいたしました[ぴかぴか(新しい)]
お時間ございましたら、ぜひご覧くださいませ~~。

今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます<(_ _)>


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「キズナ強化プロジェクト」 [活動記]

11月3日、「キズナ強化プロジェクト」で来日している学生さん対象に
ANTの渡部代表が講義をおこないました。

「キズナ強化プロジェクト」とは青年海外協力協会が外務省から受託した
事業で、ASEAN諸国などから招聘した学生たちに日本の復興の姿を
学んでもらうとともに、学生との交流やホームステイなどを通じて日本人や
日本文化への理解を深めてもらうことを目的としたプログラムです[ぴかぴか(新しい)]

フィリピン・インドネシア・カンボジア・オーストラリアなど10ヶ国からきた
13名は、9月からの約5ヶ月の滞在期間中、広島市内の大学で聴講生
として在籍しながら、平和・国際協力などに関する大学の講義や学外での
平和構築人材育成プログラムに参加しています。

今回は「Transforming Tragedies into New Tomorrows」と題して、
広島の戦後復興の歴史や平和づくりのための人材育成についてプレゼンを
おこない、その後、草の根の広島市民の平和活動としてANTの活動紹介を実施!
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彼らはとても熱心に講義を聞いてくれただけでなく、質疑応答の際には
かなり核心をついた質問もしてくれて、とても充実した時間になりました[かわいい]
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手づくりおでんランチをとりながらの交流をはさんで、
後半は3グループにわかれて分かち合いをおこないました。

各々の感想発表の時に、彼らの母国語でまず話してもらい、それから
英語で説明するという方式をとりました。互いの国の言葉を共有することで、
相互理解を深めるだけでなく、尊敬しあう関係が築けたように感じました[るんるん]

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小さな苗を見ながら、「この苗(子ども)を育てていくように、私たちには次世代,
そのまた次の世代に平和な世の中を引きついでいく責務がある」という話で
締めくくりました。

最後に被爆樹木を見るために広島城を散策しました。
ちょうど菊花展が開催されていたので、みんなで記念に写真を[カメラ]
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とても素敵な若者たちで、これからが本当に楽しみです(*^^)v


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オーストラリアの小学校に『平和の庭』が完成 [お耳拝借!]

ANT-Hiroshimaが「アジアの友と手をつなぐ広島市民の会」
として設立された当時の発起人である東田孝昭先生から
素敵なお知らせが届きました[mail to]

現在はオーストラリア在住の東田先生。
勤務先のウエストレークスショア小学校に今年の10月19日、
『平和の庭』が完成したとのこと[るんるん]

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ウエストレークスショア小学校では日本文化を学ぶために、
職員や生徒がこれまでに何度か来日(広島訪問も!)した
経験があり、そのことも今回の造園のきっかけとなったようです。
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設計は庭園設計の経験をもつ日本人保護者の方が、
施工には学校の元職員である男性2人がボランティアで
協力してくれて、本格的な日本庭園ができあがりました!
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当日は式典が開かれ、生徒たちによる日本の歌のご披露や
地元の日本人の方による太鼓演奏などでとても盛りあがったそうです[ぴかぴか(新しい)]
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董雅楠ちゃんが「サダコの絵本 中国語に翻訳」という記事に掲載されました♪ [活動記]

8月の後半から2週間ほど「ひろしまインターンシップ」で
来広した董雅楠ちゃんが、中国新聞の平和のページ(10月29日付朝刊)に
サダコの絵本 中国語に翻訳」という記事で掲載されました[ぴかぴか(新しい)]

現在は仙台の東北大学にもどって勉強に励んでいる雅楠ちゃん。
ANTで過ごした1週間をとても大切に思ってくれているようで、
この記事のことをとても喜んでいました[るんるん]

彼女を通じて、中国でも絵本「おりづるの旅」が広がっていくと嬉しいですね!!


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フィリピン・ザンボアンガ市の高校に「ピース・クレイン・センター」ができました!! [プロジェクト]

「ピース・クレイン・センター」プロジェクトは、2011年に広島でJICAが実施した
研修「フィリピン戦後復興と平和構築」に参加したフィリピン・ミンダナオの
若者たちが考案したものです。
彼らとANTの渡部代表ら研修の手伝いをした日本のメンバーたちは、
通称"スミマセン・ファミリー"と呼ばれています[るんるん]

「Interreligious Solidarity Movement for Peace」のエグゼクティブ・
コーディネーター,アルドリンさんが「ピース・クレイン・センター」のたちあげを提案し、
日本の
"スミマセン・ファミリー"メンバーも協力しました。
フィリピン・ミンダナオのザンボアンガ市のテトゥアンにある学校教育省の協力もえて、
ピース・クレイン・センターはザンボアンガ市の高校で今年8月から実施されています。
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このセンターは広島と長崎に投下された原爆を忘れないためにつくられました。
平和に関するさまざまな授業を共有する機会を増やし、地域社会の人びとが
それらの情報を平和づくりに役立てることができるようにと、ANT-Hiroshimaと
広島市民有志からノートPCとプリンターを「World Vision」とローカルNGO
「Golden Crescent Consortium of Peacebuilders and Associate」からは
たくさんの本を寄付しました[かわいい]

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校長のDr. Felisa I. Munarは多くの人の協力を真摯に受けとめ、生徒だけでなく
教職員や地域社会の人びとに平和を広めるキャンペーンをすすめ、さらに充実させて
いくことを約束しました。
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サンボアンガ市の学校教育省の教育長であるMr. Pedro Melchor M. Natividadは
このまちの平和を積極的に支援するための強力なサポートを約束しました。
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教育省では、平和を広めるキャンペーンに協力するため、市内の公立高校に
さらに5つのピース・クレイン・センターをつくる予定にしています。
もちろん、ANT-Hiroshimaもこのプロジェクトを応援していきます[わーい(嬉しい顔)]


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パキスタン・ベーシック・ヘルスユニットの最近の様子 [プロジェクト]

パキスタン・カイバル・パクトゥンクワ州(旧北西辺境州)のシャムシャトウ地区に
完成したベーシック・ヘルスユニットは、最近ではBaghbananヘルスセンターとして
地域の人びとに知られています[手(パー)]

現在、このプロジェクトはANT-Hiroshima,HOPE’87とオーストリア開発庁から支援を
うけたNGOのProlokaとの共同出資で、Abaseen財団の管轄のもと、Baghbananの
貧困層の人びとに質のよい医療を提供することを目的として、
運営がおこなわれています。

2011年1月から2013年6月までのプロジェクト期間内に、あらゆる年代の人びと
15,000人が良質な医療を直接うけることができ、約75校,6,000名の子どもたちが
衛生教育の講習会をうけることができます。患者の家族とその地域社会を含めれば、
トータルで25万人がこの恩恵にあずかることとなります[かわいい]


最新のレポートによると、、、
2012年8月は猛暑とラマダンとイードホリディが重なったために、
2011年6月以来はじめて外来患者が500人をきったそうです。
ヘルスユニットのスタッフは診察におとずれた患者たちに
健康と衛生教育のためのリーフレットを435冊配布し、栄養士たちは
112人の患者さんのために衛生講習会を24回実施しました。

メインの建物は補修され、塗りかえられてあざやかに生まれ変わりました[ぴかぴか(新しい)]
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庭もきれいにして、大通り沿いにある看板を出資者すべてのロゴ入りにしました。
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Alfalah (Pvt.) Limited銀行から1,619,000パキスタンルピー(13,956ユーロ)に値する
エコーと血液分析装置と測定機器の寄付がありました。
検査技師はその他の備品の操作と機能だけでなく、血液分析装置と測定機器を
使いこなす専門的ノウハウを持っている人員が必要とされます。
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