日独学生青年リーダー交流でドイツ団の若者たちが広島を訪問しました!! [プロジェクト]
9月3・4日と「日独学生青年リーダー交流事業」で来日した
ドイツ団の青年たち17名が広島を訪問しました。
3日の夜は彼らを交えて夕食交流会をおこないました。
広島県立広島第一高等女学校(現広島皆実高)の卒業生の方たちがつくった
慰霊集「平和への祈り」の英語訳を寄贈してくださった宍戸和子さんを囲んで
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ドイツ団の皆さんから歌のプレゼント
渡部代表(以下。朋子さん)が絵本「おりづるの旅」を紹介しています。
手づくりご飯を用意してくださった皆さんに感謝の気持ちを
翌日は平和記念資料館を見学したあと、
被爆者の細川浩史さんに被爆体験講話をしていただきました。
団員の皆さん、とても真摯な姿勢でお話を聞いていました
ドイツ団の青年たちから「必ず細川さんのお話を伝えていきます!」という
力強い言葉をもらって、細川さんとても嬉しそうでした
少し休憩をはさんでから、同じ場所で朋子さんが
「草の根の広島市民の平和活動」というパワーポイントを使って、
ANT-Hiroshimaの活動紹介をおこないました。
最後に駆け足でしたが、平和公園内を見てまわりました。
バスで出発する彼らを見送る細川さん。
見えなくなるまで手をふり続けていらっしゃいました!
後日いただいたお礼状によると、
プログラム全体の最後の学習発表会で「広島で過ごした時間が大変印象的だった」
「ANTの活動に刺激を受けた」などの感想があがったそうで。。。
広島で感じたことを、ドイツ団青年たちが母国でたくさんの人に伝えてくださると嬉しいですね
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