H24年度 JICA「地方自治体行政強化コース」広島研修 [プロジェクト]
毎日暑いですね… ビール が私をよんでいるぅぅ~~
さて1ヶ月前のことになりますが、、、7月13・14日(金・土)の2日間、
H24年度「JICA地方自治体行政強化コース」の広島での研修がおこなわれました。
アルゼンチン・ニカラグア・ケニア・タンザニア・シエラレオネ・スーダン・南スーダン
インドネシア・東ティモール・アフガニスタン・ブータン・ラオス・ソロモン諸島の13ヶ国から、
中央政府や地方政府などで地域開発政策関係者として働いている17名の研修員が参加しました。
JICAから委託を受け、プログラム実施をしている京都の龍谷大学を拠点として、
彼らは5月終わりから8週間にわたる研修に取り組んでいました。
龍谷大学 河村先生のオープニングの言葉を皮切りに、広島研修がスタート!!
まず、広島市平和推進課 課長の柴田さんから、広島市のおこなっている
事業についてご紹介がありました。
つづけて、ANTの渡部代表が「草の根の広島市民の平和活動」紹介を実施。
その後、バスでひゅーるぽんに移動。
代表の川口さんが活動の紹介をされ、
ほっとスペースぽんぽんの通所者さんのアート作品を見せていただきました
作品を鑑賞した後は、子どもたちのいるスペースじゃんけんぽんへ!
ワクワクしながら待ってくれていた子どもたちとの交流を楽しみました
夜はANT-Hiroshima事務所で夕食も兼ねた交流会をおこないました。
朋子さんのお母さんの照子さんやいつも手伝ってくださる谷口さんの
数々の手料理を、皆さん喜んで食べていました。
ご飯を食べてリラックスしたら、いつの間にかそれぞれのお国の歌のご披露タイムに
なっていて、手拍子あり踊りありでとても盛りあがったひと時となりました。
2日目は広島平和記念資料館をじっくりと見学していただいた後、
細川浩史さんの被爆体験講話をお聴きしました。
講話後の質疑応答も活発におこなわれ,最後に細川さんを囲んで記念撮影デス
続いて場所を移動して、広島大学の川野先生による「原爆被害の概要:
物理的破壊、身体的傷害、精神的影響そして差別」というレクチャーを実施。
質問や分かち合いの時間をとった後、平和公園内の碑めぐりに出発!!
2日間という短期間でしたが、研修員の皆さんしっかりと学んでくださっていました。
絵本「おりづるの旅」―サダコさんのお話は皆さんの心に響いたようです。
それぞれの母国で”平和の大切さ”を伝えていってくださると嬉しいですね
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