オススメ本！

 今日は久しぶりに本の紹介なぞしてみちゃいます

　　　ロニー･アレキサンダー（Ronni Alexander）さん 著
　　　　　　　
 　　　　　　　　「ポーポキ、平和って、なに色？」 （税込み価格 1,500円）
　　　　　　　 Popoki, What Color is Peace？　　

広島平和文化センターの理事長であるスティーブン･リーパーさんの橋渡しで
渡部代表はロニーさんと出会いました。
ロニーさんは現在、神戸大学大学院国際協力研究科 教授として活躍しながら
この本をもとに皆で平和について考えようというポーポキ･ピース･プロジェクトを
行っていらっしゃいます！

とーってもチャーミングなポーポキちゃんと五感を使って平和を模索してみませんか？？
ともこアリ（渡部代表）はこの本がだーい好き
ワークショップの時に活用したいな～と考えているみたいですよ

広島市民賞をいただきました～～！！

少ーし前の話題で恐縮ですが・・・、

じつは、昨年、ANT-Hiroshimaは広島市民賞というモノをいただいたのです～～

11月30日、広島市役所にて行われた授与式の様子 ↓

秋葉市長より表彰状をいただいているところです

広島東洋カープの前田智徳選手、「はだしのゲン」の作者である中沢啓治さん、
そして映画「ヒロシマナガサキ」の監督スティーヴン･オカザキさんを含む6個人，
5団体が今回受賞されました


　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　これがその表彰状 ＆ 原爆ドームが浮き出して（？）みえる記念品
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　
　　　　　　　　　

広島市民表彰（市民賞）は、
「市民等の行った日常生活における身近な善行その他表彰に値する行為や活動を行い、
市民全体による社会づくりに貢献し、市民の未来に夢と希望を与えた方」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を対象としているとのこと！

ANTの活動を評価していただけたことが、とーっても、ありがたく嬉しいことですね
これも皆さまのお力添えの賜物だと深ーく感謝いたしております。
NPO法人ANT-Hiroshimaとして、ますます日々精進して参りますので、
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします！！

水辺のコンサート＆水辺の映画館のお知らせ！！

　　　　 10月28日（日）のイベントのお知らせ

　　　　　今週末になりますが、水辺のコンサート＆水辺の映画館が
　　　　　広島ウッドストックコンサート実行委員会主催で開催されます
　　　　　
　　　　　場所は、基町環境護岸（中央公園河川敷）です。
　　　　　　　　　
　　　☆水辺のコンサート『広島ウッドストックコンサート』
　　　　　　12:00～

　　　☆水辺の映画館
　　　　　　　　　上映作品『マッシュルーム･クラブ』
　　　　　　　　　　　　　　　『アンゼラスの鐘（長編アニメ）』
　　　　　　18:30～20:30
　　　　　　　
　　　　　以下にチラシをupしております。
　　　　　ちょっと文字が小さくて見えにくいかもですが…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　

 
　　　広島で活躍するミュージシャンの演奏とヒロシマに縁の深い映画の上映で
　　　日曜の午後のヒトトキを楽しんでみてはいかが？？

　　お誘いあわせのうえ、ぜひお出かけくださいませ～～

『ラスト フロンティア～東ティモールの光と影～』広島展

ANT会員の賀谷さんからのオススメ情報
　　　　　　　 東ティモールの子ども達に関する写真展 のご案内です


　 『ラスト フロンティア ～東ティモールの光と影～』 広島展
　国境なき子どもたち（KnK）は、2002年に独立したばかりの新しい国であり、
　同時に東南アジアで最も貧しい国の1つである東ティモール民主共和国において
　昨年10月より活動を開始しました。
　その活動地に写真家，渋谷 敦志 （しぶや あつし）氏が、2006年11月から2ヶ月間
　滞在し、「東ティモールの光と影」をテーマに取材・撮影した写真の展示会です。

　日時：9月15日（土）～9月24日（月・祝）　10:00～19:00 （最終日は15:00まで）
　会場：旧日本銀行広島支店 ギャラリー 【広島市中区袋町5-21（市内電車「袋町」電停前）
　入場：無料
　主催：特定非営利活動法人 国境なき子どもたち（KnK）

詳細は→KnKのHP内 イベント情報 をご覧くださいね～～
9月16日（日）には会場にて写真家の方によるギャラリートークも行われるそうですよ
ぜひぜひ、足をお運びくださりませ<m(__)m>

「PEACE GLOBE」チャリティコンサートのご紹介

あるご縁で、東京在住の被爆者の方からご紹介いただいた田中ルミ子さん。
広島で行われる彼女のコンサート♪のお知らせです

田中ルミ子さんは、広島県呉市出身のシンガーソングライター＆ピアニストの方。
1977年8月6日に放送された、NHKテレビドキュメンタリー『ヒロシマ夏の朝』の
主題歌「夏の朝」を作詞作曲して歌い、番組の音楽も担当。
ピアノ1台の弾き語りという形で、日本各地でコンサートを行ってらっしゃるそうです。
（田中ルミ子さんのプロフィール詳細は → オフィシャルサイト Melodist をご覧あれ）

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　今回のコンサートのちらし。カワイイですね

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日時：2007年9月9日（日）　　PM 2:30開場　　PM 3:00開演
会場：ゲバントホール(TEL：[phone]　URL：http://gewand.jp/index.htm）
料金：前売 2,500円 当日 2,999円　（PEACE GLOBE オフィシャルサイトでネット予約も可）
チケット取扱所：デオデオ本店　　　　　　　　　　　　　　（TEL:[phone]）
　　　　　　　　　　セブンイレブン呉市海岸店　　　　　　（TEL:[phone]）　
　　　　　　　　　　ゲバントホール　　　　　　　　　　　　　（TEL:上記参照）
　　　　　　　　　　PEACE GLOBE広島実行委員会事務局（TEL：[phone]）
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　　62年前の8月6日の出来事を静かに歌う「夏の歌」，「さけんでもとどかない」、
　　イラクやアフガニスタンの子どもの現実を歌とピアノと朗読で綴る「花と爆弾」、
　　そして人間の良心を信じ希望を捨てなかった峠三吉 詩「ひとつの花」などの
　　オリジナルソングを軸に、忘れてはいけない過去～見ねばならない現在～
　　それでも信じたい平和な未来を、ピアノで弾き語る歌の玉手箱です。
　　
コンサートの純益金はイラク・アフガニスタンの子ども達へ寄付されるそうです

ちいさな平和活動の1つとして、ぜひ、このステキな試みに参加されてみませんか？？

「ユニセフ外国コイン募金」をご存知ですか？？

皆さんは、海外への旅行や出張などで残った 外国のコイン、どうしてますか ？？
記念品，お土産などにという用途もあるでしょうが、そのまんま机の引き出しの奥で
眠ってしまっているパターンが多いのでは… (^_^;)

そ･こ･で、 耳寄りな情報を皆さまに～～～

（財）日本ユニセフ協会では、「ユニセフ外国コイン募金」っちゅうシステムが
　あるんだそうです！！　　　　　　　　　　↑　詳しくはここをのぞいてみて下さいまし
　
　余ったコインが世界の子ども達のお役に立つなんて、ステキ～


　　　ANTの会員さんが集めて下さった外国コインを渡しているところ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
 　
  　左がANTスタッフ、右が（財）日本ユニセフ協会 広島県支部の山本さん
　 　 （2人の魅力的な顔が見れなくてスミマセン…m(__)m
　 　　 ANTスタッフは、恥ずかしがりやさん（笑）が多いのです
　 　　 山本さんも恥ずかしがりやさんかもしれないので、念のため…。。）


　協力方法ですが、（財）日本ユニセフ協会 広島県支部（←クリックしたらHP見れます）に
　お問合せいただくか、もしくはANTに直接お持ち下さってもOKです
　
　さあ、そこの あなたっっ、お掃除ついでに外国コインを探してみてはいかが？
　
　

パキスタン イスラマバードでの HIROSHIMA DAY（8月6日）

 "HIROSHIMA DAY IN ISLAMABAD PAKISTAN" と題して、
　パキスタンのファウジアさん（←「Sadako's Prayer」作者）から
　写真が送られてきたので、ご紹介しますね～～

　　◆◆◆◆8月6日、野外での子供たちの平和活動のようすです◆◆◆◆

　　　　　
　　　　　　PEN子さんもファウジアさんのお誘いを受けて参加！！
　　　　　　　折り鶴を子供たちに教えています

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　それぞれの平和への思いを込め、絵を描く子供たち

　　　　　
　　　　　　　　「Sadako's Prayer」の読み聞かせの様子

　　◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 PEN子さん's ブログにこの活動についての記事がアップされてます。
 見てみてね♪(^_-)♪　　ここをクリック→PEN子のパキスタン日記
 
　次世代の子供たちに平和の心を伝え、そして分別があるであろう大人たちが
　そのお手本となれるよう、心して生きていかねばなりませんね！！

― ”CANDLE NIGHT”のお知らせ ―

　　　　　　 8月9日に行われる「CANDLE NIGHT」のお知らせです

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　　　　　　　　　　C A N D L E　　N I G H T

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 忘れないでいよう
　　　　　　　　　　　　　　　 ヒロシマ ナガサキから始まり
　　　　　　　　　　　 今も増えつづけ苦しみつづけるヒバクシャを

             1945年　　8月6日ヒロシマ　　8月9日ナガサキ
 忘れてはいけない、繰り返されてはいけない悲劇が起きました。

 私たち『水辺とキャンドルの会』は、5年前から、長崎に原子爆弾の落とされた8月9日に
 原爆ドームの対岸にある、たくさんの方々が亡くなられた太田川の親水テラスの水辺で、
 キャンドルを持って静かに祈るという活動を行っています。
 私たちは「あの日からヒバクシャの苦しみや悲しみが始まってしまったことを忘れないで
 いること」を大切にしたいと思っています。

 今もヒバクシャは生まれ続けています。核兵器もないヒバクシャも生まれない世界を、
 平和を望んでいます。

 平和を祈ることは、いつでも、どこでも、だれにでも、どんな形でもできます。このキャンドル
 ナイトは、きっかけと場所を作るために始まりました。平和は、人間の1人1人の心が築く
 ものです。「忘れない」「祈る」「願う」「望む」・・・。平和を想い続ける気持ちが平和を生み
 育てると思っています。あなたの心にも平和が訪れ、その輪が世界に広がりますように…。

    日　 時：8月9日　20:00～20:30
    場　 所：原爆ドーム向かい側の親水テラス
    参加費：無料
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  
                      　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お問い合わせ：渡部 久仁子（水辺とキャンドルの会）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　T E L ：090-7124-0185
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　E-mail：[e-mail]

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ひろしま国 ”英語に挑戦”のアダム･ベックさん

梅雨のうっとおしさに加え、パキスタンでの立てこもり事件など世界中のあちらこちらで
あまり良いニュースを耳にしない昨今ですが、 気持ちだけでも前向きに保って、
日々をきちんと過ごしていきたいなぁと、最近しみじみ感じています。。。
すんません、、、事務局スタッフの個人的つぶやきでした・・・



さて、以前、このブログでご紹介したことがある10代がつくる平和新聞
「ひろしま国」（By 中国新聞）

その中の英語に挑戦というコーナーで活躍していらっしゃるアダム･ベックさんが、
今回の記事の中で、映画「ヒロシマナガサキ」について触れてくださっています
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
https://www.chugoku-np.co.jp/hiroshima-koku/lets/index.html
ご興味のある方は、ぜひ、のぞいてみて下さいね


ちなみに、英訳の課題の解答例で、アダムさんのすてきなお声が聞けますわよ

映画「ヒロシマナサガキ」ニューヨーク プレミア&上映後の対談

7月なのに、、、本格的な梅雨到来か？？？？
よく、降りますね～～。水不足解消にはなりそうですが、恵みの雨が、
天災につながらないように願っています。。

今回はドキュメンタリー映画 「ヒロシマナガサキ」、ニューヨーク プレミアの記念写真を
ご紹介いたします

6月20日、メディア・一般の方200名を対象に、ニューヨークで初の試写会が開かれました。


左から、
 シーラ･ネヴィンスさん（HBOドキュメンタリーフィルムズ エグゼクティブ･プロデューサー），
 笹森恵子さん，セーラ･バーンスタインさん（HBO スーパバイジング･プロデューサー），
 セオドア・バン･カーク氏（「エノラ・ゲイ」元搭乗員），スティーヴン･オカザキ監督　です。


笹森恵子さん（米カリフォルニア州在住）は、13歳の時に広島で被爆した方です。
今回、ニューヨークの非営利団体「アジア協会」のイベントで、原爆を投下した米軍の
Ｂ29爆撃機「エノラ・ゲイ」の元搭乗員セオドア・バン・カーク氏（米ジョージア州在住）と
初めて対談し、原爆を「二度と許してはならない」と訴えられたとのこと。

対談は、お2人が出演されている、映画「ヒロシマナガサキ」（原題「WHITE LIGHT/
BLACK RAIN」）の試写会に伴う企画で、スティーヴン・オカザキ監督らも加わりました

 
　　　　　　　左から、オカザキ監督，笹森さん，カーク氏

世界中の多くの方々に、この映画がご覧いただけ、平和の尊さについて見つめ直す
1つのきっかけになればなあと思います